ステアリングタイロッドボールヘッド
ステアリングタイロッドボールヘッドの動作原理は、ボールヘッドシェルを備えたタイロッドです。ステアリングスピンドルのボールヘッドはボールヘッドシェル内に配置され、メインシャフト間のニードルローラーはボールヘッドシートの内孔の溝に埋め込まれています。本実用新案は、ボールヘッドの摩耗を低減し、メインシャフトの引張抵抗を向上させるという特徴を備えています。
製品アクセサリ
ステアリングタイロッドのボールジョイントは、主にタイロッドの端部にボールジョイントシェル(2)を備え、ステアリングスピンドル(3)のボールジョイント(4)がボールジョイントシェル(2)に挿入され、ボールジョイント(4)の前端は圧縮バネ(5)を通過して圧力パッド(6)に接触し、ボールヘッド(4)の後端はボールヘッドシート(7)を介してボールヘッドハウジング(2)の内壁にヒンジ結合され、ボールヘッドシート(7)とステアリングスピンドル(3)との間には1組のローラーが設置されている。ニードル(8)は、ボールヘッドシート(7)とステアリングスピンドル(3)との間のニードル溝がボールヘッドシート(7)の内穴面に設けられ、ボールヘッドシート(7)が軸穴(9)の縁部のボールヘッドシェルに着座してヒンジ結合されることを特徴とする。