1. ハーフシャフトの故障モード:(1)ねじり疲労破壊、(2)過度の摩耗、(3)過度の変形。
2. ハーフシャフトの性能要件:(1)使用条件と破損形態に応じて、ハーフシャフトは良好な総合的な機械的性質を有するものとする。(2)硬度:中心部はhrc26-32、表面はhrc50-60、表面の中周波焼入れによる硬化層の深さは6-8mmである。(3)金属組織:表面は焼戻しソルバイト+部分的なトルースタイトであり、中心部には約8%のフェライトが許容される。
3. ハーフシャフト材質の選択:ハーフシャフトの使用条件から、ハーフシャフトには曲げ強度、疲労強度、良好な靭性が求められることがわかります。その中でも、小型・中型車のアクスルシャフトには45#鋼または40Crが、大型車には40CrNi、40CrMnMo、40MnBなどの材料が選定されます。